脱水症状について

暑い日が増えてまいりました。シアンブログ更新にあたり、夏には欠かせない話題とはなにか考えてみたところ、やはり脱水症ではないかと思い、記事とさせていただきます。

さてさて、脱水症とは

大量に汗をかいたり、発熱や下痢などの体調不良で水分が失われたりすることで、体内に必要な水分量と塩分量が十分でなくなる状態を脱水症といいます。

何故(?_?)高齢者の方に脱水症が多いのか?

・水を取らない(トイレが近くなるから)

・もともと、お茶類を好まない。

・暑いと感じない。(着込んでいたり、窓を開けない)

といった事が度々、インターネット情報やニュースで取り上げられていますね。


昔は大丈夫な体力があった方でも、高齢になればなるほど脱水の危険は多くなっていきます。熱が室内にこもっていたり、換気をしない。エアコンをかけない。といった状態を炎天下の日中に続けている方は、脱水になるリスクが高くなっています。


あまり、水分を取りたくない。喉が渇いていないという方でも、水でもお茶でも、可能な限り水分は取るようにしましょう。トイレが近くなると言って飲まない方でも、排尿して体外に熱を逃がすことも大切な体の摂理ですので、我慢は禁物です。


しっかりと水分を取って、汗をかくことで体外に無駄な熱を放出することが、熱中症・脱水予防となります。また、エアコンがある方は、日中の一番熱い時間帯等は、なるべくエアコンをかけて過ごすのも対策の一つです。


以上。脱水と対策のお話でしたm(__)m

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。(^^

介護の庵

スタッフのブログとなっています。介護の事、介護の工夫。主に在宅介護をテーマにしたブログです。(shian.ltd)

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